しばらく投稿に間が空いてしまいましたが
山は段々と纏っているが雰囲気を秋から冬へと変わりつつあります
この時期少し寒くなると
一気にあちらこちらで
キノコが出始めます
植物もそうですが
発芽に積算温度という温度を測り
ある程度適温が続くと発芽するという機能や
このすっと肌寒くなってくるこの時期になると
みな示し合わせたように出てくるのは
いつも凄いなあと
キノコにも感情や何かそれに近いものを感じるような気がして
ワクワクします
ですが全てが一気に咲いて、胞子を飛ばして散ってしまう
のではなく
同じ木から出ているものでも
小さいものから大きいものまでまちまちで
2週間から長いと一月ほどかけて胞子を飛ばし続けるのには
生き残りの戦略も感じます
それにしてもこのキノコ
美味しいんです
主にナメコやヒラタケ、ムキタケなんかの僕のような初心者でも確実に間違えようがないようなものですが、香りや、味の濃さが
山で良いタイミングで採れたものは本当に素晴らしいなと思います
なんだか納得のいく話ですが
山で採れたものは、山で採れたもの同士がよく合います
食べてもらわないと、伝えるのが難しいのですが
力強さを感じますね
一度に食べるなんて勿体無いし
食べ切れる量でもないので
良い頃合いをみて採り、乾燥させて使います
もう暫く楽しい季節が続くでしょう