僕が一番惜しいもの
お金?いやいや、時間?あながち、、
命
そう命
自分であれ、大切な人のであれ命が一番惜しい
命って何か
と聞かれると、すごく曖昧で
実態のないような感じがするけれど
生きている体と、死んでいる体は
明らかにその命というものを見せてくれるし
本当に不思議で素晴らしいものだと思う
僕は猟をする
言わずもがな、獣の命をとる
そう、命をとる
鹿や猪の命をとる
大切にするというのは
獲らないということではないと思う
生きる以上、命をもらわないと生きていけないし
人間はともかく、強いものも弱いものも
を食べ、食べられて廻っているし
それで成り立っている
絶対もらわないと生きていけない
となると
できることは、できるだけ美味しく食べる事なんじゃないかなぁ
と思うのです
春から僕は
ジビエの加工場を始めます
できるだけ
有効に、美味しく、いただきたいなと思います